参加者の声

「 ON x CHI」プログラムにご参加いただいた方に聞いてみました。

野村理湖さま

ON-CHIを受ける前

マーケティングや営業企画の仕事に長年従事していました。

若手時代に「お前の感性だの感覚的な直感は邪魔だ。ロジカルに数字的な分析をしろ」と言われ、思考優先、健在意識が優先される脳に書き換えられていたと思います。

 

ON-CHIを受けた後

WSを経験するうちに、音に素直にイメージが浮かぶようになりました。繰り返し現れる海の波のイメージや、ワークの中で現れる、子供の頃の自分(潜在意識?ウニヒピリ?)。

自分心の奥に潜んでいた気持ち〜ふるさとや実家への思慕〜

に気付き、30年以上住んだ東京を離れ、Uターン移住を決意しました。1ヶ月後に仕事の紹介を受け、受諾。今、かつてイメージに浮かんだ故郷の風景を眺めながら通勤しています。

初回参加から約半年後の出来事です。

 

リピート理由:1回目の感想

感動すれば涙も出るし、美しいものが好きだし、自分は「感性の人」だと思っていました。

実際は、WSの最初の音を聴いた瞬間から、自分が別人に書き換えられていた事に気付かされ、呆然としました。「音」をそのまま受け入れず、分析し説明しようとする…

 

ピアノを習っていた子供時代は、椅子に座ると音が降りてきて、指を通じて音楽が生まれる感覚や瞬間がありました。

その頃の感覚とは程遠い状態に、少しパニック状態になりました。

 

それでもワークの中で、潜在意識を表す、幼児期の自分(ウニヒピリ?)「チビ理湖」に会えたことで、「未だ自分を取り戻せる」と、直感的に感じました。

 

リピート理由:続けた変化

大人の分析脳や健在意識を否定しませんが、残りの人生を幸せに生きるために、感覚的な自分を取り戻したいと思いました。

初回での経験から、このWSが心や脳に刺激を与えてくれると感じていたので、迷わずリピートし続けました。

 

また、他の参加者の方々と感想をシェアする事で、「感じること」「イメージすること」は 自由なのだと気付かされました。同じ音を聴いて、全く違う応えが生まれる…人の個性の素晴らしさ、正解のない楽しさ…

 

自分に向き合い、受け入れながら、参加する他の人達の心やイメージも受け止める。素晴らしい時間の共有。

その後に起こった変化は前述の通り。自分の潜在意識から受け取ったメッセージを受け入れた途端、人生が動き始めました。

きっかけを与えてくれたON-CHIに、心から感謝です。

 

Ani (精神科医師)

仕事や研究でマインドフルネスのプログラムに関わっていたので、瞑想には馴染みがありました。音楽を聴いたり演奏したりするのが大好きでな自分にとって、瞑想と音の組み合わせはずっと気になっていました。このプログラムを教えていただいた時、まさに自分が求めていたものだと直観し、迷うことなく参加しました。

 

実際に、このプログラムは乾き切った大地に水を注ぐような体験でした。

仕事や日常に追われる日々で、アートや自然に触れる機会も少なくなっていた自分の感性が目を覚まし、自由で豊かだった子どもの頃の世界がまた目の前に広がり始めています。日々の生活を見つめ直し、自分にとって何が幸せで、何をしたらいいのかというのが少しずつ見えはじめています。なりたいような自分になることができる予感を感じながら月に一度の幸せな時間を過ごしています。

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